L-カルニチン内用液

L-カルニチンで脂肪を燃焼し太りにくい体へ
L-カルニチンで脂肪を燃焼し太りにくい体へ

RECOMMENDED こんな方におすすめ

  • ダイエット中だけどなかなか思うようにいっていない(続かない)方
  • 運動しているけれど、体重が落ちないと思っている方
  • サプリメントを飲んでいるけれど効果があるか疑問に思われている方
L-カルニチン内用液は
脂肪燃焼に欠かせない「L-カルニチン」を服用することで
基礎代謝を上げ、発熱量・脂肪消費量を増やし、セルライトを分解し、
痩せやすい=太りにくい体質へと導きます

WHAT 脂肪燃焼させる L-カルニチンとは

L-カルニチンは
どのような栄養素なのか

L‐カルニチンは主に骨格筋や心筋に存在する、脂肪代謝において重要な役割を担うアミノ酸の一種です。脂質の燃焼がおこなわれるミトコンドリア内に脂肪酸を運搬する役割があります。

脂肪酸はL-カルニチンなくしてミトコンドリア内に単独では通過できないため、脂肪の燃焼においてL-カルニチンは必要不可欠な必須アミノ酸であるといえます。
また、脂肪の燃焼によって脂質はエネルギーへ変換されるためL-カルニチンが不足していると脂肪代謝の低下だけではなく、エネルギーが不足してしまいます。
体重計

人の身体は加齢にともなって、
代謝機能が落ちていきます

加齢にともなって予期せぬ体重増加や肌トラブルが起こったりします。運動や美容を頑張っているのに、思うように効果が出ない…そう思っている方も多いでしょう。これは代謝が落ちたことにより、脂肪を燃焼させる力そのものが弱くなっていると想定されます。

L-カルニチンの加齢による変化

体内の脂肪燃焼に欠かせない重要な成分として「L-カルニチン」をご紹介しました。ただし、L-カルニチンは、身体の中で生成できる量はごく微量であり、またその量も年齢とともに減少していっています。

L-カルニチンの加齢による変化 画像01

脂肪を燃焼させるミトコンドリア

ダイエットで「脂肪を燃焼させる」とよく耳にしますが、脂肪の燃焼は、細胞のミトコンドリア内でおこなわれます。しかし、脂質は単独ではミトコンドリアの膜を通過することができません。脂質は体内に取り込まれると脂肪酸に分解されます。L-カルニチンはこの分解された脂肪酸を、「脂肪を燃焼させる」ミトコンドリア内に運び込む役割を担っています。つまりL-カルニチンは痩せるためには必ず必要となります。

湘南美容皮フ科内科クリニック 六本木院 御園生 佳奈子  院長
湘南美容皮フ科内科クリニック 六本木院
御園生 佳奈子 院長
L-カルニチンは、ミトコンドリア内部まで脂肪酸を運ぶ働きがあるため、運動をする前や医療ダイエットメニューと組み合わせることでさらにその効果が発揮されます。

また、ミトコンドリアの中には不要物が溜まることもあり、それにより機能の低下や身体の老化を引き起こすことが分かっています。L-カルニチンは「運び込む」こと以外にも「不要物を外へ運び出す」効果があるため、老化対策にも有効な栄養素です。
湘南美容皮フ科内科クリニック 六本木院 御園生 佳奈子 院長
湘南美容皮フ科内科クリニック 六本木院
御園生 佳奈子 院長

ABOUT L-カルニチン 脂肪燃焼の効果

主に期待される効果

  • L-カルニチン脂肪燃焼の効果 画像01

    生活習慣病の予防

  • L-カルニチン脂肪燃焼の効果 画像02

    メタボリック
    症候群の予防

  • L-カルニチン脂肪燃焼の効果 画像03

    ダイエット

  • L-カルニチン脂肪燃焼の効果 画像04

    慢性疲労

  • L-カルニチン脂肪燃焼の効果 画像05

    肥満体型の改善

このような効果をもたらすL-カルニチンは肉類、特に羊肉に多く含まれており、ダイエットには1日250mg以上の摂取が推奨されます。この量を豚肉から摂ろうとすると、なんと1.7kgの摂取が必要です。
その量の摂取は現実的ではないですが、L-カルニチンが不足していると脂肪を効率的に燃焼できず、疲れやすい身体になったり、太りやすくなったりします。

そのため処方にて、積極的にL-カルニチンを摂取することによって、「痩せやすい身体、太りにくい身体」へ内側から導くことが可能になります。この他にもダイエット効果だけでなく、免疫力の向上、高脂血症の予防と改善、疲労回復、不妊の改善などにも役立ちます。

運動をおこなうことで効果を高めることができる

L-カルニチンの脂肪燃焼効果を増幅させるために、あわせて適度な運動をおこなうことをおすすめしております。運動による脂肪の燃焼をL-カルニチンが促進させるため、より効果的なダイエットにつながるのです。

CHARACTERISTICSL-カルニチンが不足しやすい方の特徴

L-カルニチンは体内でも一定量生成されるため基本的になくなることはありませんが、これまでにご紹介したとおり、必要十分な量を確保しづらいというのも事実です。
また、骨格筋や心筋に多く存在するため、骨格筋量の少ない乳幼児や女性、高齢者などはL-カルニチンが不足しがちな傾向にあります。

さらに、L-カルニチンが多く含まれている肉類や、L‐カルニチンを体内で合成する際に必要なビタミンCなどの栄養素が多く含まれる野菜や果物が不足している方も、L-カルニチンが不足しやすいため、必要十分な量を摂取するためにはバランスのよい食生活が重要であることがわかります。

CAUTION L-カルニチン摂取時の注意点

L-カルニチンは摂取するほど身体によい影響を及ぼすというわけではありません。L-カルニチンの1日あたり推奨上限摂取量は1000mgで、これ以上摂取することで悪心、吐き気、嘔吐、下痢、腹部痙攣などの症状を引き起こすことがあります。
むしろ、過剰に摂取することで健康を害する可能性があるため用量を守ることが大切です。

通常の食事で摂取上限を超えることはありませんが、サプリメントなどを服用する場合は医師監修のもと容量を守って摂取することが安全かつ効果的にL-カルニチンを摂取する方法であるといえます。

L-カルニチンのまとめ

効果脂肪燃焼の促進
副作用過剰摂取によって、悪心、吐き気、嘔吐、下痢、腹部痙攣などの可能性
摂取時の注意点一日あたりの摂取上限量1000mgを超えないよう、医師監修のもと服用
服用できない方基本的になし

FLOW処方までの流れ

医師によるカウンセリング

01.医師によるカウンセリング

はじめに医師とのカウンセリングにて、患者さまの健康状況、体質などを確認いたします。また、服用に関しての注意事項についてもご説明いたします。不明点などありましたらお気軽にご相談ください。

処方

02.処方

カウンセリングにて服用しても問題ないと医師が判断したのち、処方させていただきます。

経過観察

03.経過観察

正しい服用方法・用量を守って服用していただきます。
なお、途中で体調に異変を感じた場合はすぐに服用を中止し、医師へご相談ください。

QUESTIONL-カルニチンについてよくある質問

QL-カルニチンを飲むタイミングはいつですか?

A

いつでも大丈夫ですが、継続的な摂取が大切となってくるため、食前食後、就寝前など一日のルーティンになるようなタイミングでの摂取をおすすめしております。

Q他のサプリメントとの併用は可能ですか?

A

肉などの食品にも含まれている成分なので、基本的には問題ありません。ただし、薬の飲み合わせや体質などによって異なる場合もあるため、医師へご相談ください。

Q食事制限や運動はしなくてもよいですか?

A

L-カルニチンの服用によって脂肪を燃焼しやすい身体になるため、運動を並行しておこなうことでより効果を感じやすくなります。また、脂肪吸引クールスカルプティングトゥルースカルプiDなどの痩身マシンとの併用もおすすめしております。